
このダンボール、遊んだら面白そう~!ちょっとした好奇心で、空いてたスペースに身体を入れた瞬間、スポっとダンボールにハマってしまった姉猫(/ ≦、)
これは大変だぁ。もがいても、もがいてもダンボールからは抜けられません。
今ごろ薄暗いダンボールの中では姉猫がパニくっているに違いない。
そんな姉猫を心配した妹猫が、おそるおそるダンボールへ近づきます。
一体どうやったら助けられるのか!?早く助けなきゃ。
そんな焦る気持ちを抑えつつ、ダンボールの周りをくるくる回ったり、上を覗いたりして考えるけど、なかなか良い案が思いつきません。
穴から手を入れてみるもびくともしないダンボール。
かなり手ごわいな…(´・ω・`)
でもここで諦めたら終わり。「よし!もう一度頑張ってみよう!」手を入れて再びチャレンジを試みます。
手を入れてガサゴソ、ガサゴソ。
ダンボールの中がどうなっているか、ちょっと怖い気持ちと姉猫を助け出したい気持ちが交錯します。
ちょっと手を上にぐいっとやってみるか。
勇気をふりしぼって、ダンボールを持ち上げてみます。
すると、あれ程びくともしなかったダンボールが浮き、姉猫もアクションを起こした事によってやっとダンボールから脱出成功!
やったぁヾ(*´∀`*)ノ
さぞかし姉猫も喜ぶ事だろうと、姉猫の表情を確認する妹猫。しかしそんな妹猫をよそに、何やってるの!?という表情の姉猫(´・_・`)
あれ~!?喜んでくれると思ってたのに…(゚´Д`゚)゚一生懸命脱出のお手伝いをした妹猫は、すっかり落胆。
猫の人間関係ってあっさりしたものなのね。仲良い姉妹の笑えるちょっと切ないストーリーです。