
イチゴと書かれたダンボール箱を見つめる猫ちゃん。
飼い主さんがダンボールについているボタンを押すと箱の中から猫の人形が少しだけ顔を出すビックリ箱だった。
そんな事はわからない猫ちゃんは箱の猫に驚き体をビクっとさせる。だけど顔は箱から離さないっていうのが最高に良い。
特に「なんだお前!」的なノリの顔がめっちゃ可愛い。
でも箱の猫はすぐに顔を隠してしまう。
そしてボタンを押すと再び顔をのぞかせる。
その一連の流れをジーと見ている猫の心境はいかにって感じで面白いです。
そしてしばらくたつと友情が芽生えたのか手を箱の方に近づける猫ちゃん。
だけどその手は箱の猫に届かない。何度やってもすれ違う、なんとも切ない姿にめっちゃ応援したくなります。
これはもしや恋の始まりか?って妄想が膨らむようでそうでもないといった印象と言いつつ見てる方としてニヤニヤしてますけど。
そして猫は学習するのです。
ボタンを押すと箱のあの子が顔を出すという事に。
その姿がめっちゃ癒されるというか君頭いいなって関心します。
めっちゃ箱の周り観察してるのなんてさながら刑事か!というのは言い過ぎだけど小さな前足でボタンを押す姿に萌えを感じます。
だけどやっぱり箱の猫には触れられないっていうのがもどかしいんですけどね。
もう最後に至っては箱の猫の姿をなんとか見ようとダンボールを隅から隅まで見てるようにしか見えない。
どこか穴でも開いていない探し回る姿なんてもう胸がキュンキュンしちゃいます。
まあお腹を見せて寝そべって箱を眺めている姿はめっちゃ可愛いんですけどね。
特にピンクの肉球で箱を挟む姿なんて愛おしくて発狂ものですよ。