
ある寒い冬の日に雪の精が、猫の天と柴犬のももの元に訪れます。雪だるまの形をした「冬の精」でした。とってもステキなストーリーです。
天とももが、あまりにも仲良しだったので、友達になりたかった「雪の精」が現われるのです。
柴犬:ももはおぎょうぎよく玄関にお迎えにいきます。天ちゃんは新しいお友達にキスをします!!
雪だるまを「雪の精」にたとえて、二人のステキな関係を夢いっぱいに描いている作品です。
ラストに「雪の精」がやってきた理由が、しみじみと心に染み渡ります。どうぞラストをお見逃しなく!!
ステキな雪の精の突然の訪問
玄関を叩く音に柴犬:ももは出迎えに行きます。「どうぞ。おあがりください」と動く手がとってもかわいいです。
「雪の精」は二人の目の前に、チョコンと座ります。なぜ突然「雪の精」が天とももの元を訪れたのでしょう。
とってもステキなストーリーです。いつの間にか、引き込まれてしまいます。ロマンチックでメルヘンチックな「天とももの愛情物語」に、思わず感動してしまいます。
ではなぜ「天ともも」の前に「雪の精」があらわれたのでしょうか。ステキなメロディーと共に「雪の精」が語り始めるのです!!
お友達になれるかな?天くん・ももちゃんがうらやましかったの!!
いつも仲良しの犬と猫がいて、友達になりたいって願ったの。そしたら動けるようになって天くんとももちゃんに会いにいけたの。二人に会うまでとっても不安だったわ。
でも、二人ともとっても優しく向かえてくれたから・・また雪が降ったら思い出してね。わたしの事。
また・・遊びにくるから。それまで「さようなら」・・ステキなストーリーです!!